challenge
2014年01月27日
2014年度主将の貫井です。
部員全員の投票で選ばれたことを光栄に思います。
私はシーズンが終わってこの3年間を振り返りました。「なぜ勝てないのか」「なぜ勝ったことがある相手に負けるのか」
理由は簡単でした。自分らが驕り高ぶっているからです。高校の時に花園に出場していた、レギュラーで試合に出てた、前に勝ったから大丈夫でしょ、相手は自分らより小さいし、これら全てが全員に当てはまるわけではありません。しかし、このような考えが一瞬でも過ったら負けだと思いました。私も自分より小さい相手になめてかかったことがあり、接点で何度もターンオーバーやノットリリースをとられるシーンがありました。
そういうメンタルの部分においても改善すべきと考え、今年は「challenge」というスローガンを掲げました。これはゼロからのスタート、今までのキャリア云々関係なく、自分らは弱いのを再認識するとともに常に上を目指します。落ちるとこまで落ちた、あとは這い上がるのみ。私はこう考えています。もちろん順位をあげてそれで満足ではありません。あくまで目標は「1部昇格」。私は1年生の時から高校の同期(対抗戦Aグループで活躍している選手)に1部に上がると公言してきました。笑われたり、相手にされない時もありました。自分らは実績がないのであしらわれるのは当たり前だと思ってました。しかし、今年は私にとって最後の年です。有言実行するには今年しか残されていません。武蔵の歴史に新たな1ページ刻みます。
まだ現2年生が回りきっていませんが、次は副将に平澤に回します。