OB.OG、チーム関係者の皆様、いつもお世話になっております、米村くんから回ってきた4年の奇人こと近藤健吾です。今年はたくさんのお米も差し入れて頂き大変助かっております。今後もどうかよろしくお願いいたします（笑）。
私は最近世間のニュースなどにも目を向けるようになりましたが、新聞、テレビなどには大抵その会社の「こうあってほしい」「あの人はこういう人だから」という偏った視点で伝えられているとしばしば感じます。多少の視点の違いは必要でしょう、しかしなかには同じ事象をこうも偏った見方ができるものか、と言いたくなるものが多くてあります。あまりの視点の偏りにより事実さえも受け止められなくなっていたりするのです。
こういったことがチーム内でも起きてはいないでしょうか。チーム内では選手、コーチ共に、チームに対しての提案や時に耳の痛いことを発言してくれる人がいます。その発言が的を得ているにも関わらず、いや的を得ている時ほど「あそこであんなことを言うなんて」などという的外れな反応をしていないでしょうか。しまいには「あれはやばいな」「人間として終わってる」「害悪」などと本質から外れたことばかり口にしていませんか。ふざけるなと思います。波風たたない仲良しごっこをしたいのなら勝ちたいなんて言わなければいいし、そもそも指摘してくれた人に対して裏でグチグチ言う人間が何かを成し遂げられるのでしょうか、それも正しい指摘に対して。これは私自身にも当てはまります。ですからいま一度指摘に対して謙虚さと素直さを持って接したいと考えています。長文失礼しました、次は頼れる我らが主務、三浦くんに回します。今度は明るく楽しい話をご期待ください。