戦士になる
2013/08/21
『 ラグビーは少年をいち早く大人にし、大人に永遠(いつまでも)に少年の魂を抱かせてくれる 』
ジャン・ピエール・リブ(元フランス代表 主将)
ラグビーというスポーツのメンタリティを簡潔に表してくれる大好きな言葉の一つです。
ラグビーが上手くなりたいという欲求は、その修練において自らの心と技と体を逞しく鍛えます。
強いチームになりたいという欲求は、組織の中での秩序や他への思いやりを学びます。
これらは、ラグビーというスポーツに真摯に向き合った者に与えられるご褒美なのかもしれません(^^)v
年頃は少年ではないけれど...
日本には、ラグビーに取り組む世の多くの大学生を鍛え、成長させてくれる場所があります。
それは、夏の信州・菅平高原。
武蔵大学ラグビー部は、今年も8月22日(木)から26日(月)までの間、菅平高原で合宿を行います。
この合宿を通して得られた経験と自分に向き合う覚悟の深さが9月から始まる公式戦の結果へ繋がっていきます。
菅平合宿を終えて、夏の終わりも近づく頃、武蔵ラグビーの大学生達は、戦う武器を備え、“戦士”に生まれ変わります。
今年の武蔵ラガー戦士や如何に。