ギャップ
2013/04/14
竹本コーチが『ラグビーは「ギャップ」のスポーツ。いかに相手の防御の陣形に「ギャップ」を作らせるか、いかに自らの攻撃で相手の「ギャップ」を突いていくか。』と話していたことがある。
まさにその通りだと思う。
ラグビーは格闘技の要素を備えた球技。
得点差、地域、時間によってそのプレーの選択は様々であるが、キックであれ、パスであれ、ボールを移動させるのは、まさにその「ギャップ」を効果的に生み出し、ボールを相手のインゴールまで運んでいくための手段である。
「ギャップ」
グランドから転じ、生活面において考えてみる。
例えば、1年生にとって4月から始まった新たな学生生活。
勉強する環境、住まいの環境が変わり、新たな人間関係の構築の必要、また、これまでに経験し得なかった体験等にいろいろな「ギャップ」を感じることも多いだろう。
しかし、この「ギャップ」を埋めるためにどう取り組むのかということが大切なのではないかと思う。
特に今年の新入社員の皆さんには感じていることだろうが、これは社会に出ても同じ。
世の中「ギャップ」だらけ(^^;
「ギャップ」を埋める。
是非とも果敢にチャレンジする気持ちで向き合って欲しい。