戦うレフリー
2018年09月06日
相手選手に首を締められても表情を変えない屈強な精神力を持ちつつも、心はいつも優しい米村から回ってきました、学生レフリーの安藤です。普段の部での活動は主にトレーニングですが、ラグビーの勉強もちゃっかりしっかりやっています。なぜ君はレフリーなのにトレーニングばかりするのかというご指摘をよく受けますが、私の尊敬するNic Berryというレフリーに見た目だけでも近づこうとしているからというのが主な理由でございます。1823年に英国ラグビー校で行われたフットボールの試合でウィリアム・ウェッブ・エリス少年はボールを抱え走り出しました。これがラグビーの起源とされています(諸説あります)。当時グラウンドに今のようなラインはなく、人々は思うまま楕円のボールを追いかけていたそうです。そこにいつしかラインで囲まれたグラウンドができ、レフリーが登場し、ルールができていきました。そしてそれらはラグビーがより魅力的なものになるよう今なお改め続けられています。私は高校時代の怪我が理由で選手を続けることができなくなってしまいました。しかし縁あって、とても歴史のあるスポーツ・ラグビーに武蔵でレフリーという形ではありますが微力ながらも貢献させていただけている事、心から感謝致しております。
今シーズンもチームの勝利のためにサポートを全力でしていこうと思います。どうぞ弊部の応援をよろしくお願いします。ネットで収集した情報を長々と書いてしまいましたが、僕とは違っておそらく簡潔に想いを綴ってくれるであろう山本崚平くんに次は回そうと思います。
我愛你 »