春シーズンを終えて ご報告
2016/07/11
何かと仲のいい菊山くんからバトンを受け取った、3年齊藤弘貢です。HO/PRをやっています。
7月に入りラグビー部は春シーズンを終え、1ヶ月のオフに入りました。自分としては、この期間はもう一度自分たちのやってきたラグビーを見つめ直すこと、体を作る期間にして行きたいと考えています。
ラグビーの話はここまでにします。自由に書いていいと言われましたので、3月から1ヶ月セブ島に留学していた報告を少しだけしたいと思います。
自分はセブ島はリゾート地というイメージがありましたが、全く違いました。日本とのギャップに衝撃を受けました。まず、海外では当たり前ですがトイレットペーパーは流せない、水は飲めない、当たり前のようにタクシー運転手にはぼったくられる、そして平日の昼から道路に横たわる子供達。
初めての海外の自分には衝撃的でした。ただ、印象的なのは、日本では感じられない人々の日々生きようとする力、勢いを感じました。
そして、勉強面ですが、一対一の授業で当然先生は英語しかしゃべれません。最初の授業では自分の名前を伝えることしかできず、本当に苦痛で日本に帰りたかったです。
でも、人間なんとかなるもので、最終的にはコミュニケーションをとることができるようになりました。
果たして本当に相手に伝わっていたのかはわかりません(笑) ただ、今も先生たちとはSNSを通してやり取りしており、フィリピンにも大切な繋がりを持つことができました。
1ヶ月と短い時間でしたが本当にいい経験をすることができました。この留学を許してくれた両親とラグビー部には本当に感謝しています。
次は武蔵のエース、吉野くんに回したいと思います。こうへいよろしく!!