スパイラル
2014/01/05
「永遠の0」という映画がいまヒットしているようです。
個人的にも観にいきたいと思っている映画です。
この映画の「0」とは、太平洋戦争時代の戦闘機零戦の「零」およびこのストーリーが伝えたいメッセージを掛け合わせたもの…と推察しますが、観てもいないので何とも言えませんf^_^;
この「0」という言葉。
実は、貫井キャプテンのもと迎える武蔵ラグビー2014年シーズンにとって示唆的な言葉かなと思いました。
それは武蔵ラグビーの2014年シーズンは、決して「0」からの出発ではないこと。
昨年に徹底して取り組んできたフィットネスを生かしたランニングラグビーのスタイル。
それでも目標に辿り着けなかったことに対して課題が明確化したこと。
失敗と屈辱の体験。
大学関係者、OB、ご父母等、武蔵ファミリーからの多大なご支援、そして武蔵ラグビーに対するより大きな期待。
2014年シーズンを迎える武蔵ラグビーには、間違いなく蓄積した大きな財産が手元に残っています。
これまでに積み上げてきた武蔵ラグビーの粋に、今シーズンにあらたなチャレンジの数々を積み上げていくことでさらなる飛躍を求めたいと思います。
また、
より強いチームになるために…
回り道になることもあるでしょう。
そうであっても、上昇のスパイラルを描いて行く2014年シーズンになるようチームをマネジメントしていきたいと思います。