2020年度シーズン終了の挨拶
2020/12/09
OB、関係者の皆様、1年間多くのご支援、ご声援をありがとうございました。コロナウイルスの影響で活動をすることすら難しい状況にある中、活動ができたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
そしてそういった多くのご支援に対して、結果で恩返しすることができず、本当に心苦しく思っています。主将というチームの先頭に立つ人間として至らない部分があったと感じています。1人の選手として、人間として自分自身の無力さというものを痛感した一年でした。
同期をあんな思いで引退させてしまったこと、後輩に迷惑をかけたこと、皆様の期待に応えられなかったことは目を背けることなく、一生向き合っていかなければならないことです。
私自身、1、2年時は本当にチームの戦力になれるような選手ではありませんでした。ですが、何度かグリーンのジャージに袖を通す機会をいただき、少しではありますが、成長することができたと感じています。一生に一度しかない大学生活を武蔵で過ごすことができて幸せでしたし、武蔵に来て本当に良かったと心から感じています。
私も今後はOBという立場になります。お世話になったチームのために何ができるのかを考え、恩返ししていけたらと思っています。今後も武蔵大学ラグビーへの応援をよろしくお願い致します。
1年間、本当にありがとうございました。
主将 髙杉 俊哉