リズムとテンポ
2013/04/07
今日の練習で新たに新入部員が加わり、朝霞グランドも久々の賑わい。
一年生は、4月2日の入学式以来TOEICの試験、SPI、授業のガイダンス等でなかなか忙しかったようで、今日が練習初参加。
武蔵大学ラグビー部の部員は、ラグビー部員である前に、武蔵大学の学生ですので。
今日の練習には、今のところ12名の入部希望者のうち、10名が参加。
武蔵ラグビーは、選手40名弱のチームとなり、マネージャーを含めると55周年を迎える武蔵ラグビー過去最高の部員数でのマネジメントとなります。
今日は、竹本コーチのリズムとテンポのある笛と声に従って、2時間で10以上のメニューに取り組みました。
そう、
リズムとテンポ
すごく大切なキーワードかな…って思う次第。
決して武蔵ラグビーがダンスチームを目指すという訳でははありません(笑)
40名弱のチームで行動する中、同じ2時間の練習でより効率良い効果を上げるには、「運動、休息、移動」という練習の一連の行動にリズムとテンポをつけることも大切でしょう。
また、「運動」部分をさらに分解すると、動作の一つ一つにメリハリを付けることも。
例えば、1対1のコンタクトの練習で言えば、踏み込み足の踏み込みをしっかり入れると同時に肩を当てるといった細かな動作を意識すること。
長嶋茂雄的に擬声語で表わすと、「だらだら…」ではなく「バシっと!」ということでしょうか。
動作の一つ一つにメリハリを付けることで、小気味よいリズムとテンポが生まれてきます。
そして、このリズムとテンポは、武蔵ラグビーが目指す「ボールを動かすラグビー」に大切な要素でもあります。
ただし、リズムとテンポだけでは、ただディスコ(古いか?今はクラブ?)で踊り狂っているようなもの???
いかに精度と強度を伴ったリズムとテンポを作り出せるかです。
「練習は嘘をつかない。」
練習の中からミスの無い、力強い動作でリズムとテンポを生み出せるか。
リズムとテンポ
武蔵ラグビーの生命線につながる重要な要素。