武蔵大学は、新型コロナウイルス感染症の現状に鑑み、学生の部活動を自粛していましたが、再開に関して大学内で議論が行われ再開への指針が発出されました。朝霞グラウンドで活動する部活に対して、新型コロナウイルス感染防止対策及び熱中症対策に対する活動ルールを策定し、大学側の許可を得てから練習を再開するというものです。

　ラグビー部では、学生幹部がゼネラルマネージャーやヘッドコーチを始め運営スタッフの助言を得て活動ルールの策定し、大学側に提出しました。現在審査中で近日中に活動再開が認められる見込みです。

認められても一度に参加する人数や時間が限定される等、例年通りの活動はできませんが、大きな前進であると考えております。また、部活動の再開にあたっては、作成した「練習再開にガイドライン」を遵守して、学生の健康と安全の確保、及び感染拡大防止を最優先に考えた活動を心がけてまいります。ご理解・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

令和２年７月吉日

武蔵大学体育連合会ラグビー部

部長　経済学部教授　伊藤　誠悟