メディカルとして
2014年11月14日
こんにちは、新井コーチよりバトンを受けましたメディカル担当の吉田です。
今年の5月から縁あって武蔵大ラグビー部をサポートさせていただく事になりました。
ラグビーという競技はコンタクトスポーツの中でもトップクラスに怪我が多いスポーツです。
僕自身学生時代は野球をやっていたのですが野球の怪我といえば使い過ぎによる肩、肘、腰の痛みが主ですがラグビーは全身どこでも怪我をします。
しかもわりと重症。
野球との違いは急性の症状がラグビーの方が圧倒的に多いという点です。
そんな急性の怪我の中で一番怖いのは脳、脊柱の怪我。試合中グラウンドで選手が倒れていると今でもヒヤッとさせられます。
そんな怪我だらけのラグビーですがタッチライン際で試合を観ていると身体のぶつかる音、怒声パスの音、パスワーク、華麗な個人技、22mライン内での攻防などとにかく迫力が凄い。
僕自身経験したことの無い競技ですが今ではすっかり１ラグビーファンになってしまいました。
しかし悔しいことに武蔵大学は現在対抗戦5連敗中。
メディカルとして出来る事は限られていますが「怪我人は可能な限り早期にかつ安全に復帰、防げる怪我は予防する。」
当たり前の事ですがこのスタンスで残り2戦も全力でサポートしていければと思います
次は梅干しの種を食べる男 赤嶺S&Cコーチお願いします。
進化する、武蔵のラグビー
2014年10月30日
浅見コーチと同級同窓の、BKコーチを担当してます新井です。
浅見コーチとは違う角度から、個別にいいアドバイスが出来たらなと思っていますので、よろしくお願いします。
さて、今期はAリーグ昇格を目指している貫井組ですが、まさかの4連敗でAリーグ昇格の夢はなくなりましたが、気持ちを切り替えて残り3試合を全て勝ち、来年に繋がるいい結果を残して欲しいと思います。
本当の勝負は、ここからなのかも知れません。
そのためにも、何が足りないのかを部員全員が自覚して体を張って練習し、その練習した事を必ず試合で出す事が出来れば、必ずいい結果に繋がるはずです！
私も微力ながら、貫井組のスタッフの1人として、残り3試合を一緒に闘いたいと思います。
皆で、武蔵のラグビーを進化させましょう！
次は、メディカル担当の吉田先生にお願いしたいと思います。
歴史を変えるのは、今！
2014年09月22日
本年５月からＢＫコーチを担当してます浅見です。
Ａリーグ昇格を目標に４カ月あまりの活動の中、選手と チームが確実に強くなっています。
何よりラグビーに向き合う姿勢の変化は著しく成長して、 それに伴ない各々が上がってきているのでしょう。
しかし、本来の目標である入れ替え戦出場からＡリーグ 昇格の壁は決して甘いものではないことを、９／１４の 学習院戦で思い知らされたのです。
どのチームも寒い季節から春シーズン、そして夏合宿を経て 同じ思いを抱きチームを作り、チームの伝統を死守しているの、それが対抗戦の強い特徴とも言えるのです。
公式戦も始まったばかりで、ポジション争いもまだまだ変化がある中、選手一人一人には最後まで食い下がり、チームとしては、常に考える→そして実行を積み上げ、 毎試合前には寸分の迷いなく、練習でやってきた事をプレーすれば必ず道は開かれると信じます。
次は僕の同級生、同窓生の新井コーチの出番です。
やるべきこと、期待するもの
2014年08月02日
テスト期間が終わり、本格的な練習が再開した武蔵大学ラグビー部。
公式戦初戦までの練習日は残り37日、1日2時間練習したとすると、74時間しかありません。
初戦を絶対に勝つ、しかも、良い内容で勝つという気概がなければ、目標とする入替戦は叶わないはずです。そのためには、この残り少ない時間をどう過ごすかがキーになります。
ただ言われたことをこなして過ごすのか、意欲的・自覚的に過ごすのか、その結果が公式戦でジャージを着られるかどうか・良い内容で勝てるかどうかにつながります。
やるのは自分です。
全部員が昨日の自分を超える「チャレンジ」をして、激しい競争が生まれることを期待します。
ヘッドコーチ 竹本 佳正
Ｓ＆Ｃ担当の赤嶺です。
2014年06月23日
今年度、Ｓ＆Ｃを担当します赤嶺です。
私の役割は主に、選手達のパフォーマンスの向上を目的としたトレーニングの指導です。
二月から始動し、早いもので四ヵ月半が過ぎ、公式戦まで三カ月を切りました。
今年度は、貫井キャプテンが考えた“Challenge”というスローガンのもと、1部昇格という目標に向かい、トレーニングに取り組んでもらっています。
選手１人１人の努力がチーム全体の底上げになると信じ、公式戦までの限られた時間を有効に活用し、必ず目標を達成しましょう！
また、今年度のスタッフの皆様とは、全員と不思議なご縁があり、何かを通じて繋がっておりました。
本当に不思議・・・。
そんな集まるべくして集まったご縁あるスタッフも協力し合い、一丸となって全力でサポートしております。
武蔵大学ラグビー部の歴史に、1部昇格という大きな足跡を残せるように、私も最善を尽くします。
一回目の私の出番はこんなところで次の竹本ヘッドコーチにバトンタッチです。
最後に、以下の言葉を選手達に贈ります。
Challengeして、失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ。
―本田宗一郎―
さあ、いくぞ武蔵、やるぞ武蔵！！
